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逓増定期保険は、本当に節税に結びつくのか?

当然ですが、法人税とは企業の利益に対して掛かってくる税金です。

利益が多ければ支払うべき法人税の額も当然大きくなり、その逆に利益が少なくなると法人税の額は少なくなります。となると表面上の利益は少ない方が払う税金も少なくて済むので、企業としては積極的な利益圧縮を行いたいところであり、そして、その利益圧縮に一役買うのが逓増定期保険です。

この利益圧縮の仕組みとしては、逓増定期保険の保険料は損金として算入が可能なので、利益から差し引く事が出来ます。
今年の2月末に出された国税庁の新通達により、損金算入割合が100%から50%に変更になってしまったものの、まだまだ逓増定期保険の利益圧縮は有効な節税の一つと言えます。(新たなワザもあるようですし)

その上での結論ですが、逓増定期保険は、非常に有利な保険です。

これはまず間違いありません。ただし、多様な逓増定期保険が出てきていますので、全てが十把一絡げに良いというわけではありません。

その際にどうやって考えて保険を選ぶべきかは、トップページからの私の体験談を読むことでおおよその参考にはなるかと思います。


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